設立の目的
港区立がん在宅緩和ケア支援センター「ういケアみなと」は、
がん患者さんが住み慣れた地域で安心して療養生活を営むことができるよう、
ご本人およびそのご家族の方を支援することを目的としています。
運営方針
・がん患者とその家族の生活支援
がん患者とその家族が住み慣れた地域で可能な限り質の高い生活を送れるよう支援します。
・区民に広く開かれた施設
がん患者とその家族だけではなく、区民に広く開かれた施設とします。
・地域における在宅緩和ケアの推進
地域におけるがん診療連携拠点病院や医療機関等との連携及びニーズに応じて区の保健福祉サービスへ迅速につなげることができるなど、自治体の強みを活かした新たな在宅緩和ケアを推進します。
「ういケアみなと」ができるまで
平成28年2月に策定した「港区がん対策推進アクションプラン」に基づき、
港区立がん在宅緩和ケア支援センター条例により平成30年4月、港区白金台「ゆかしの杜」に設立されました。
港区からの指定管理者として学校法人慈恵大学が運営しています。
「ういケアみなと」ってどんなところ?
当施設の愛称「ういケアみなと」は、区民の皆さまの応募作品から選ばれました。
区民一人ひとり(We)が力を合わせて、がん患者さんやそのご家族など、
がん在宅緩和ケアに関わる人たちをサポート(Care)していきたい、という気持ちが込められています。
「ういケアみなと」では気兼ねなく立ち寄り、安らぎと親しみを感じていただくことを大切にしています。
交流スペース・情報コーナーは開館時間内ならいつでも自由にご利用いただけます。
港区のがん患者さんおよびそのご家族、またそれらを支援する方やがん在宅緩和ケアに関する情報を
知りたい方などの訪問をお待ちしています。
【当施設のリーフレット】
詳細は画像をクリックしてください。